森の縁側カフェ

自然豊かなカフェ、ほっとする午後のコーヒータイム。そんな時、思うこと

八田の由来

病室で秋田市内地図を見ていたら、八田と付く地名が気にかかった。
「はった」と読む。祖父(銀吉)の出身地が小山(現在は豊岩小山)で、隣が八田(下浜八田)。
口を開かず「おやま」より、口をひらいて「はった」の言うほうが印象に残っていた。太平八田もあって、田が多い地名かと思って調べたら、名古屋春日井にも八田新田村、八田与吉新田村がある。
新しく開墾した田を意味する墾田(はりた)に由来するらしい。
苗字で八田は常陸国真壁郡八田村(下館村)の出で、宇都宮氏と関係があるらしい。佐竹氏が常陸から秋田に移って来た時に、宇都宮氏も来たとある。直接は関係ないだろうが。
さて、散歩で見つけた珍樹だ。人の両目のようで、話かけたら目が動きそう。総社神社の樹です。