森の縁側カフェ

自然豊かなカフェ、ほっとする午後のコーヒータイム。そんな時、思うこと

台風が道連れ、常陸・陸奥の旅


変わった台風が続いている。逆走台風(12号)の次にとても遅い台風が目の前にある。時速15キロというから、自転車と同じ間くらいの、台風としては異例の遅さだ。自転車台風とでもして置こう。
 その台風に寄り添うように、私は旅している。昨日は雨の東京から、水戸乗換で常陸太田へ。坂東武者で有名な常陸、佐竹氏440年の地、後に佐竹義宣は1602年に秋田へ国替えとなる。
 常陸太田駅から高台の平城、今は地形が鯨に似ているので「鯨ヶ丘」と呼ばれている。井戸も豊富な高台だ。近くにある神社で目を引いたのは、鋳銭座神社という案内だ。
 ①秋田市 刑務所隣に鋳銭座
 ②宮城 石巻駅そば 鋳銭場
この2つはかつて歩いたが、またまた同じのを発見した。




「変革を駆動する大学」を読んでみた

同じ団地の方から「献本で頂いた本がある、東大総長の本だがとても読みやすい」と勧められ手にした。「変革を駆動する大学」 五神 真(ごのかみ まこと)著 東京大学出版会
サブタイトルは東京大学ビジョン2020 。


縁遠い東大、しかも光量子物理学が専門の総長が書かれ本だと言う。でも、なぜ献本がと聞いたら、昔小学校担任の縁で贈られたとの事でした。
五神さんは第30代総長、平成は有馬さんに始まり7人の方が総長となっている。2015年に総長就任後、女子学生住まい支援を打ち出した。大学周辺に100戸ほど女子学生用の住まいを民間と契約して、月3万円家賃補助(最長2年間)。東大にしてはユニークな取り組みだと思う
産学連携が進み、研究費欲しさに軍事分野に進出も増えている。産学連携については、従来のやり方ではなく「産学協創」をめざすとしている。現在の産業界が求めているのは、新しい価値創造をするために何をすればいいのか、そもそもどちらに進んだらいいのかを模索しているとしている。そうであれば、特定の研究室とだけ連携していては答えを見いだせないとしている。
東京大学ホームページを見たら、急速に変化する現代において、「地の協創の世界拠点」を創って、国民や世界から必要とされる東京大学、愛される大学を目指すとあいさつしていました。


ここは岩場、あそこも岩場の両神山・八丁尾根 イワカガミと三つ葉ツツジが咲いていた


今日は4名(うち女性1名)で両神山へ。リーダー以外は岩場が連続すると言われてもピンとこない。大変なんだろうと思いながら、岩場と鎖への挑戦の日が始まった。天気は快晴、気温が上がってくる。両神山頂に着いたのは12時10分、ここから西岳に向けて八丁尾根、岩場の試練が始まった。アカヤシオは終わって、一輪の残った木が2~3本あるぐらい。でも、三つ葉ツツジが要所要所で咲いて待っててくれた。ふでリンドウも少しあって、前回山行の釈迦ケ岳(御坂山系)の花を思い出した。
 


両神山(12時35分昼食後に出発)から東岳は穏やかな歩きで、そこから西岳・八丁峠は岩場の連続だ。今までのと、岩場の高さと数、そして鉄の鎖の数がけた違いだ。「手に力入れないで、足でしっかり踏み込んで」とリーダー言われて、鎖を握るが、なんせ後ろ向きに降りると足元が不安になって、手に力が入る。垂直に下る所は足がすくむ。こんなのが20~30と続く。


ほっとするのは岩場に咲くイワカガミを見た時だ。でも、先が見えないし暑い。そんな時、次のピークに向かう時に沢から冷たい風が吹くスポットがある。天然のクーラーだ。
思わずここに居たいと言うメンバーも。


何て重い鎖だろう、少ない経験だか他の鎖はここよりは軽い。ずっしり、持ち上げるのに力が必要だ。「古いからね」とリーダー。アルプスに登る前に、近場のここで調整する人が多い両神山の岩場。15時50分八丁峠についた。



岩場と鎖の学習は終わって、メンバーの心は日帰り温泉と湯上りビールに移る。
みとみ笛吹の湯(510円)のアルカリ単純泉に入り、地元ご用達温泉なので食事施設は無い。出てからラーメン屋でビールと反省会。皆、無事で怪我無くよかった。
 14日夜にリーダーからのシヨートメール、「16日空いてる」。「はい、空いてます」と答えた、それが鎖場の試練の入口だった。こんなに連続してるとは思いもしなかったが、なんとかついていけた。