森の縁側カフェ

自然豊かなカフェ、ほっとする午後のコーヒータイム。そんな時、思うこと

天竜川の流れと青春18きっぷ


例年9月10日(青春18の最終日)になると、残ったきっぷをどう使うか悩む。1枚(1日分)残ったので、朝6時14分高尾駅始発の松本行に乗る。山支度の人が多い、中には淡麗生を飲み始めた男性が、笹子で降りた。
 高尾駅に着いた時は、塩尻から名古屋へと思ったが、勘違いで30分程遅かった。
そこで、まだ乗ったことの無い飯田線に乗ることに。秘境駅で有名だが、辰野から豊橋まで90以上の駅があるらしい。もともと4つあった私鉄を旧国鉄が買収したため、集落毎に駅があったので、こんなに駅数があるとか。


まずは岡谷駅へ、9時45分発で豊橋には16時16分着と長旅だ。天竜川の源流は諏訪湖だと、実は初めて知った。

飯田線は、天竜川の横を走る、今日は水害の性で濁った川だ。天竜峡から大嵐(おおぞれ)まで秘境駅を撮ろと車内で人が動くが、やっぱり降りないと体感出来ないだろう。佐久間ダムで、天竜川と別れて豊橋へ。でも、豊橋から浜松、そのつの天竜川駅を過ぎたら、天竜川と再会した。

高尾、岡谷、豊橋、茅ヶ崎、八王子、高尾の各駅の旅。644km,15時間6分列車に乗って、通常11,670円。青春18きっぷが11,500円で5日間使えるので、今日だけで、もとはとった。