森の縁側カフェ

自然豊かなカフェ、ほっとする午後のコーヒータイム。そんな時、思うこと

巻頭コラムは難しい(1)

今年の1月から館ケ丘自治会では、マンスリー館ケ丘を発行してきた。9月で6回の発行となった。巻頭コラムは短い字数だが、①季節を表現する②団地の様子だ出ている、こんな事に留意して作ってきた(つもりだ)

 表紙の大部分がこのコラムのため、読まれるか、ポイされるか、作る側は緊張する。
1月、3月、4月、5月のコラムを振り返ってみる。尚、2月は自治会便りを発行したのでコラムは無い。


VOL1 マンスリー1月号(2017年1月7日)
新しい年が始まった。「今年こそ」いい年でと昨年も期待したが、不安と混迷が強まりそうだ。昨年後半グルメ閉店からの苦しい3か月間の「買い物」弱者。「あるものが無い」つらさ。一番近いコンビニからの坂を、地獄坂と嘆いてのぼった人も。
自治会は8年目を迎える。昨年、新たに36世帯を会員に迎えた。自治会便りを年4回発行しているが、毎月の自治会からのお知らせとして、このマンスリーを1月から発行する。
15日(日)11時雪かき隊結成と鍋パーティーを行う。雪に負けるな


VOL2 マンスリー3月号(2017年3月4日)
穎明館高校の生徒は朝が早い。ラジオ体操していると、バスから降りる姿が見える。日曜日もだ、感心する。部活の朝練習か、受験勉強かなど考える。
春一番が吹いて、梅も咲き暖かくなってきた。年度の切り替えが始まる。自治会も4月下旬に総会(23日(日)予定)があり、来年度の役員・委員の募集を3月13日(月)まで行っています。
3月11日(土)コーヒー片手に語る会が団地の縁側で16時から、コーヒー無料です。団地に関るアレコレ、話しませんか


VOL3 マンスリー4月号(2017年4月7日)
「桜始開く」、素晴らしい季節になり、新入生を迎えた学園は賑やかになる。保育園も「おはよございます」の園児の声が響く。寒かったせいもあるが、毎日のように救急車の音が聞こえていたが、桜や子供の声で、元気を取り戻そう。
 さて、自治会にとっても4月は大事な月23日(日)には総会がある。東日本大震災の一年前に創立され、八年目を迎える。人間に例えると、小学校に入ったばかりだが、八は末広がりにつながる縁起のいい数字。「もっと、団地に根付き、広がる」よう、皆さんの協力と参加をお待ちしています。総会は4月23日(日)10時30分から 場所 館小中学校地域連携室


VOL4 マンスリー5月号(2017年5月6日)
高尾山学園にハナミズキが咲いている。次に咲くのが館中の校章にもなっている山法師だ。自治会総会で「もくもく広場」横の鉄砲ゆりの自生について、四街区の人が話していた。花はその姿で、おのれを主張する。一方鳥は、とりわけオスは鳴き声で求愛する。
「つぐみ去りオオルリ迎える五月かな」 産卵のため流れに逆らい川を遡る、力強い鯉が「空にはばたく」季節でもある。森の名残が日常を楽しませてくれる。13日(土)「団地の縁側」でおしゃべりしてみませんか。