森の縁側カフェ

自然豊かなカフェ、ほっとする午後のコーヒータイム。そんな時、思うこと

鳴門公園にある大塚国際美術館

遍路ころがしの翌日は、前から行きたいと思ってた美術館へ。徳島と淡路島を結ぶ大鳴門橋、その橋の下に遊歩道があり。その鳴門公園に美術陶板で世界の名画を再現した美術館。圧巻の一言


原寸大で世界名画千点、ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂が原寸で再現される等、4時間も見て歩く


美術陶板は2000年以上に渡って、そのままの色と姿が残る。最後の晩餐では、同じ部屋に修復前と後のが展示されている

道迷い、焼山寺、そして神山温泉

弘法大師像9時50分、そこから急な下り。案内書にここから焼山寺に歩けない時はタクシーが呼べるとある。タクシーの看板があった。

左右内で集落に出て、歩き遍路の案内に従い歩くが、行きどまりに。少し戻り、上の林道に出て釘貫に出て。そのまま林道を進む。

実は歩き遍路道は別にあったが、今回は歩けなかった。
12時10分、焼山寺の駐車場に着く。石仏を見ながら本堂へ

ここでは何組ものグループと会う。
帰りは鍋岩のバス停から16時台があるが、時間がありすぎる。ともかく下り始める。
遍路みちと車道と歩いて鍋岩のトイレへ。ここの駐車場には、観光バスが3台、山からの客を待っていた。
そのまま歩き始め、神山役場、そして目的の神山温泉まで歩く。14時40分温泉到着。
 浴室に畳、しっかり湯につかって休む。いい気分だが、足には大きな肉刺。16時48分のバスで徳島に戻る。
バスで「おろの」「おろの喜来」などのバス停。おろのとは何だ?
あとで調べたら、鬼籠野と書く。里人を苦しめた鬼が退治され、谷に追い込んだのが由来だ。

難所、遍路ころがしの道、藤井寺から焼山寺まで

3月15日(水)徳島駅6時9分出発して鴨島駅に着いた。11番札所藤井寺を目指して歩く。

私の先には、近くの遍路宿から出てきた人の姿が。阿波(徳島)は発心の道場と呼ばれている。
7時20分に藤井寺、ここから八十八か所中最大の難関、遍路ころがし道へ。

焼山寺(しょうさんじ)への約13キロの旅が始まる。

累積高低差が1100メートルの難所。昨日は風が強かったが、今日は晴れているが山の中は日が差さず、少し寒い。
早い方と思ったが、先に何人も。追い越して進む。長戸庵8時30分、柳水庵9時15分、急な登り、急な下り。浄蓮庵、弘法大師像9時50分。左右内、確か「そうち」と読む。ここまでは緊張して、頑張って歩く。

後半は次回に